特許
J-GLOBAL ID:200903070644617126
人数検出装置におけるパターン走査方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-147879
公開番号(公開出願番号):特開平6-187526
出願日: 1992年04月22日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 画像上の人に対して相関値を求めるパターンの位置を一致させる人数検出装置におけるパターン走査方法を提供する。〔構成〕 背景画像とサンプル画像の二画像間の差の絶対値を二値化する差分画像演算部20、複数個の画素を一つに纏める画素数圧縮部21、走査する画面の位置によりパターンの形状を補正するバターン形状補正部22、パターンと画像との相関値を求める相関値検出部23、パターン内の画像の移動を監視する移動監視部24、画像の移動が検出されたパターンの数を計数する計数部25により構成し、パターン形状補正部22にて求めたパターンの大きさの順に当該パターンに対応する画面上でパターン走査を行い、人の画像と相関値を求めるパターンを一致させ得るものである。
請求項(抜粋):
テレビカメラの画像信号を処理して検出対象人物の数を検出する人数検出装置において、前記テレビカメラからの画像のうち、最初の画像を背景画像とし、次からの画像をサンプル画像とし、背景画像とサンプル画像の二つの画像間の差の絶対値を二値化する差分画像演算部と、複数個の画素を一つに纏めて画素数を減らす画素数圧縮部と、画素数圧縮部よりの出力画像の画面画素単位に走査するパターンの大きさを、走査する画面の位置により補正するパターン形状補正部と、前記パターンにより画面画素単位に走査してパターンと前記出力画像との相関値を求める相関値検出部と、一定値以上の相関値が検出された前記出力画像に於けるパターン領域内について、連続する二つのサンプル画像間の差の絶対値を二値化して前記出力画像の移動を検出する移動監視部とを備え、前記相関値検出部に於けるバターン走査順序を、前記パターン形状補正部において計算されたパターンのうち、大きいパターンから順に小さいパターンへと走査することを特徴とする人数検出装置におけるパターン走査方法。
IPC (6件):
G06M 7/00
, G06F 15/62 380
, G06F 15/70 405
, G08B 13/196
, H04N 5/232
, H04N 7/18
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