特許
J-GLOBAL ID:200903070647415567

X線管電流を変調させる方法及びシステム並びに計算機式断層写真イメージング・システムの少なくとも1つの構成要素を動的に調節するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238766
公開番号(公開出願番号):特開平10-149895
出願日: 1997年09月04日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 高品質の画像を形成し且つ患者への照射線量を低減させることのできるX線管電流を変調させる方法及びシステムを提供する。【解決手段】 本発明に係る方法及びシステムでは、計算式断層写真法システムにおいて、ガントリ角度及びスライス位置の関数としてX線管電流を変調させる。最終の画像についての所望のノイズ・レベルが選択され、所望の最小X線光子読み取り値及び所望の平均X線光子読み取り値が同定されて、所望のノイズ・レベルに従った画像が形成される。走査中には、実際のX線光子読み取り値を、所望の平均X線光子読み取り値及び所望の最小X線光子読み取り値と共に用いて、X線変調係数を発生する。次いで、この変調係数を用いて、X線管電流を変調させる。
請求項(抜粋):
イメージング・システムのX線源に供給されるX線管電流を変調させる方法であって、前記イメージング・システムは、検出器セルにより受け取られた減衰データを用いて、該イメージング・システムにより走査された物体の画像を再構成しており、少なくとも1つのX線管線束パラメータを監視する工程と、監視された前記X線管線束パラメータに基づいてX線管電流換算係数を発生する工程と、発生された前記X線管電流換算係数を用いて前記X線管電流を変調する工程とを備えたX線管電流を変調させる方法。
IPC (2件):
H05G 1/34 ,  A61B 6/03 330
FI (2件):
H05G 1/34 Z ,  A61B 6/03 330 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭56-018399

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