特許
J-GLOBAL ID:200903070647647328

電池保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209766
公開番号(公開出願番号):特開2001-037096
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 過充電状態の継続による電池破壊を防止するために過充電防止の構成を二重に設けた信頼性の高い電池保護回路を提供する。【解決手段】 二次電池3の過充電、過放電、過大放電電流を検出して、第1のFET11または第2のFET12を遮断状態に制御する主制御手段1を備えた主保護回路Aと、この主制御手段1によって過充電の阻止機能が正常に動作しなかったとき、第3のFET13を遮断状態に制御する副制御手段2とを備えた副保護回路Bとにより、過充電から二次電池3を二重に保護する。
請求項(抜粋):
二次電池の正負両極間の電圧を検出して、検出電圧が第1の充電禁止電圧以下であるとき二次電池の充放電回路に直列接続された第1のスイッチング手段を導通状態に制御し、検出電圧が前記充電禁止電圧以上となったとき前記第1のスイッチング手段の充電方向を遮断状態に制御し、遮断状態を充電禁止電圧を下回る第1の充電解除電圧以下となるまで遮断状態を保持する主保護回路と、二次電池の正負両極間の電圧を検出して、検出電圧が前記第1の充電禁止電圧を上回る第2の充電禁止電圧以下であるとき二次電池の充放電回路に直列接続された第2のスイッチング手段を導通状態に制御し、検出電圧が前記第2の充電禁止電圧以上になったとき前記第2のスイッチング手段の充電方向を遮断状態に制御する副保護回路とを具備してなることを特徴とする電池保護回路。
IPC (4件):
H02J 7/10 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/00 ,  H02J 7/00 302
FI (5件):
H02J 7/10 B ,  H01M 10/44 Q ,  H02J 7/00 S ,  H02J 7/00 H ,  H02J 7/00 302 D
Fターム (14件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA11 ,  5G003CC01 ,  5G003CC02 ,  5G003DA13 ,  5G003EA06 ,  5G003FA04 ,  5G003GA01 ,  5G003GA09 ,  5H030AA03 ,  5H030AA07 ,  5H030FF42 ,  5H030FF43
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-263719   出願人:ソニー株式会社

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