特許

J-GLOBAL ID：200903070648616086

樹脂の脱泡状態判定装置及び樹脂の脱泡状態の判定方法

発明者： 中島 裕一
出願人/特許権者： 富士通テン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-223800
公開番号（公開出願番号）：特開2001-047446
出願日： 1999年08月06日
公開日（公表日）： 2001年02月20日
要約：

【要約】【課題】 真空注型機の樹脂タンクに関し、真空度検出手段や撮像手段を用いて樹脂の脱泡を自動的に検出することにより、作業者の判断基準のバラツキにより判定結果にバラツキが生じるのを防止することを目的とする。【解決手段】 樹脂10を収容する樹脂タンク1に配管3a,3b を介して接続され、この樹脂タンク1内の真空度を検出する真空度検出手段6と、この真空度検出手段6により検出された真空度と予め設定された真空度とを比較し、比較結果に応じてこの樹脂タンク1内の樹脂10の脱泡状態を判定する脱泡判定手段とを備えるように構成する。そして、真空度検出手段6により検知された樹脂タンク内の真空度がこの真空度検出手段6に予め設定された真空度以下に一定時間保持されたことを、真空度検出手段6により自動的に検知して樹脂タンク内の樹脂の脱泡状態を判定する方法である。

請求項（抜粋）：

樹脂を収容する樹脂タンクに配管を介して接続され、前記樹脂タンク内の真空度を検出する真空度検出手段と、前記真空度検出手段により検出された真空度と予め設定された真空度とを比較し、比較結果に応じて前記樹脂タンク内の樹脂の脱泡状態を判定する脱泡判定手段と、を備えたことを特徴とする樹脂の脱泡状態判定装置。

IPC (4件)：

B29C 39/02 ,  B29C 39/22 ,  B29C 39/42 ,  B29C 39/44

FI (4件)：

B29C 39/02 ,  B29C 39/22 ,  B29C 39/42 ,  B29C 39/44

Fターム (11件)：

4F204AA42 ,  4F204AL21 ,  4F204AP20 ,  4F204AR02 ,  4F204EB01 ,  4F204EE01 ,  4F204EE12 ,  4F204EE28 ,  4F204EE30 ,  4F204EK19 ,  4F204EK26