特許
J-GLOBAL ID:200903070648665630

無線接続設定システム、無線端末、および接続データ出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 足立 勉 ,  竹中 謙史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-099261
公開番号(公開出願番号):特開2006-279831
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 無線接続設定がされていない無線端末に無線接続設定を行う無線接続設定システムにおいて、容易に無線接続設定をすることができ、かつ、ネットワークへの不正な接続を防止できるようにする。【解決手段】 以上のように詳述した無線接続設定システム1aにおいて、無線複合機3aは、無線接続設定出力処理において、外部から無線接続データの要求を受けると、RAM14aに記憶された無線接続データを暗号化した暗号化データを生成し、この暗号化された暗号化データを、メモリカード装着部24aまたは画像形成部25aを用いて、記録媒体に出力する。また、無線複合機3bは、無線接続設定入力処理において、メモリカード装着部24bまたは画像読取部26bにより取得された暗号化データを復号化することにより、暗号化前の無線接続データを生成し、RAM14bに記憶させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線端末を特定のネットワークに無線接続するための接続データを記憶する出力側接続データ記憶手段と、 外部から接続データの要求を受けると、前記出力側接続データ記憶手段に記憶された接続データを暗号化した暗号化データを生成する暗号化手段と、 前記暗号化手段により暗号化された暗号化データを記録媒体に出力する出力手段と、 を備えた接続データ出力装置と、 無線アクセスポイントまたは他の無線端末を通信対象として、この通信対象と無線でデータ通信を行うことで特定のネットワークへの無線接続を実行可能な第1無線通信手段と、 前記第1無線通信手段を特定のネットワークに無線接続するための接続データを記憶する入力側接続データ記憶手段と、 前記入力側接続データ記憶手段に記憶された接続データに基づいて、前記第1無線通信手段を制御することにより、前記通信対象との無線接続を確立する第1接続制御手段と、 前記出力手段により暗号化データが出力された記録媒体から、前記暗号化データを取得する取得手段と、 前記取得手段により取得された暗号化データを復号化することにより、暗号化前の接続データを生成し、前記入力側接続データ記憶手段に記憶させる復号化手段と、 を備えた無線端末と、 を具備したことを特徴とする無線接続設定システム。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  G09C 1/00 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04L12/28 300Z ,  G09C1/00 660D ,  H04B7/26 109R
Fターム (13件):
5J104PA01 ,  5J104PA05 ,  5J104PA07 ,  5K033AA08 ,  5K033DA19 ,  5K033DB10 ,  5K033DB12 ,  5K033EC01 ,  5K067AA30 ,  5K067BB21 ,  5K067DD52 ,  5K067HH23 ,  5K067HH36
引用特許:
出願人引用 (1件)

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