特許
J-GLOBAL ID:200903070648759928

自動仮植システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-223135
公開番号(公開出願番号):特開平7-075450
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 セルトレイにて育苗した苗をポットに一株ずつ仮植し更に仮植済みのポットを出荷用のカゴに装填する作業を自動制御にて行うよう構成し、更に仮植済みポットの中に、成育不良の苗のポットが混在しないようにする。【構成】 碁盤の目状に構成した育苗用セルそれぞれに育苗された苗を収容したセルトレイTを順に搬送し、この搬送方向と平行に仮植用ポットPをひとつずつ搬送し、この搬送途中に両搬送路を横断する仮植ロボット3を配置し、該仮植ロボット3にてセルトレイTより苗を個々のポットPに一株ずつ仮植し、ポット搬送路終端にポット装填用ロボット4を配置してカゴCに装填すべく構成し、その中で、該セルトレイTにて育苗される苗を、その仮植前に画像センサー2にて画像入力し、画像処理して個々の苗の成育状況を検出し、成育の充分な苗のみを仮植するよう構成する。
請求項(抜粋):
碁盤の目状に構成した育苗用セルそれぞれに育苗された苗を収容したセルトレイを順に搬送し、この搬送方向と平行に仮植用ポットをひとつずつ搬送し、この搬送途中に両搬送路を横断する仮植機構を配置し、該仮植機構にてセルトレイより苗を個々のポットに一株ずつ仮植し、ポット搬送路終端にポット装填機構を配置してカゴに装填することを特徴とする自動仮植システム。
IPC (2件):
A01G 9/08 ,  A01C 11/02

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