特許
J-GLOBAL ID:200903070649241841

立体テレビ電話器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-228572
公開番号(公開出願番号):特開平10-075432
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 テレビ電話器を大型化せず、通話者は相手方に視線を一致させて会話ができる立体テレビ電話器を提供する。【解決手段】 卓上に置かれる筐体に、撮像部3と、撮影された人物像をモニタ表示する画像表示部2と、この撮像情報を送・受信すると共に音声で相手方と交信する通話部1とを設けたテレビ電話器であって、画像表示部2はイメージスプリッター方式の眼鏡なし3D液晶表示素子よりなり、3D液晶表示素子の適視距離位置に基づく所定の位置で通話者を撮影するべく画像表示部2の近傍の左右位置にカメラ3L、3Rをそれぞれ配置した。通話者は2つのカメラによって左右それぞれの方向から撮影された撮像情報を選択的に合成し融像することにより、擬似的に立体視可能な正面顔の撮像画像を得ることができ、通話者は相手方にその視線を一致させることができると共に画像表示部2に映出される撮像画像を立体視でき、自然な会話をすることができる。
請求項(抜粋):
卓上に置かれる筐体に、人物を撮影するカメラを具えた撮像部と、撮影された人物の撮像情報をモニタ表示する画像表示部と、この撮像情報を送・受信すると共に音声で相手方と交信する通話部とを設けたテレビ電話器であって、前記画像表示部はイメージスプリッター方式の眼鏡なし3D液晶表示素子よりなり、該3D液晶表示素子の適視距離位置に基づく所定の位置で通話者を撮影するべく前記画像表示部の近傍の左右位置にカメラをそれぞれ配置したことを特徴とする立体テレビ電話器。
IPC (2件):
H04N 7/14 ,  H04N 13/02
FI (2件):
H04N 7/14 ,  H04N 13/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • テレビ電話
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-158871   出願人:株式会社東芝
  • 立体映像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-089859   出願人:三洋電機株式会社
  • 3次元画像撮影システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-126990   出願人:シャープ株式会社
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