特許
J-GLOBAL ID:200903070651055362
定着装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141530
公開番号(公開出願番号):特開2000-330410
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 加熱ローラの発熱に際して磁電交換効率に優れ、省エネルギー化を図る。【解決手段】 発熱体を備えた加熱ローラの端部が磁性部材で構成され、当該磁性部材に対向してローラ外方に配置された第2の磁性部材5,5’と、当該第2磁性部材に巻装され交番電源が接続された巻線3,3’と、上記端部磁性部材6,6’に巻装され上記巻線によって誘導される別の巻線4,4’とを備えており、上記発熱体が互いに独立した少なくとも2つの発熱体部分7,8に分割され、その各々に対応するように端部磁性部材が互いに独立して分けられ、分けられた夫々の端部磁性部材に巻線が巻装される。
請求項(抜粋):
記録材を2本のローラで挟持搬送してトナー画像を上記記録材に定着する定着装置であって、上記2本のローラの少なくとも1本が円筒内周壁に発熱体を備えている定着装置において、上記発熱体を備えたローラの端部が磁性部材で構成され、当該磁性部材に対向してローラ外方に配置された第2の磁性部材と、当該第2磁性部材に巻装され交番電源が接続された巻線と、上記端部磁性部材に巻装され上記巻線によって誘導される別の巻線とを備えており、上記発熱体が互いに独立した少なくとも2つの発熱体部分に分割され、その各々に対応するように端部磁性部材が互いに独立して分けられ、分けられた夫々の端部磁性部材に巻線が巻装されて構成されることを特徴とする誘導加熱型定着装置。
Fターム (6件):
2H033AA32
, 2H033BA27
, 2H033BE06
, 2H033CA03
, 2H033CA04
, 2H033CA44
引用特許:
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