特許
J-GLOBAL ID:200903070651300766

商品販売システム、携帯端末、自動販売機、プログラム、商品販売方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-128692
公開番号(公開出願番号):特開2002-324263
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 電子クーポンを記憶した携帯電話機1と自動販売機3との間で無線回線を確立し電子的な手続きによりキャッシュレスで商品を販売する上で不正行為を防止する。【解決手段】 この商品販売システムは、携帯電話機1と自動販売機3との間で無線回線を確立し、商品を販売するものである。携帯電話機1のCPU13は、メモリ12に記憶された電子クーポンの残額情報を含む購入要求をBluetoothモジュール14を用いて自動販売機3へ送信し、自動販売機3から受信された仮購入データをメモリ12に記憶し、記憶後、仮購入データ受領確認情報を送信し、自動販売機3から商品販売結果の情報が受信された場合、または仮購入データを記憶してから所定時間が経過した場合、あるいは仮購入データを記憶してから商品販売結果の情報が受信されるまでに無線回線が切断された場合に、メモリ12の仮購入データの金額分の代金を電子クーポンの残高から減額する。
請求項(抜粋):
携帯端末と自動販売機との間で無線回線を確立し、販売対象商品の中から選択された商品を販売する商品販売システムであって、前記携帯端末は、前記自動販売機の商品を購入するための電子クーポンを記憶する電子クーポン情報記憶手段と、前記電子クーポンの残額を含む購入要求を自動販売機へ送信する手段と、前記自動販売機から受信された仮購入データを記憶する仮購入データ記憶手段と、仮購入データが携帯端末に記憶されたことを示す仮購入データ受領確認情報を自動販売機へ送信する手段と、前記自動販売機から商品販売結果の情報が受信された場合、または仮購入データを記憶してから所定時間が経過した場合、あるいは仮購入データを記憶してから商品販売結果の情報が受信されるまでに無線回線が切断された場合に、電子クーポン記憶手段に記憶されている電子クーポンの残高を仮購入データの金額分減額する手段とを備え、前記自動販売機は、前記携帯端末から受信された購入要求に基づいて購入可能な商品のボタンを点灯させる手段と、点灯中のボタンの中から所望の商品のボタンが押されたときに、前記携帯端末に仮購入データを送信する手段と、前記携帯端末から仮購入データ受領確認情報が受信された場合に、商品を放出する手段と、商品を放出後、商品販売結果の情報を携帯端末へ送信する手段とを具備したことを特徴とする商品販売システム。
IPC (10件):
G07F 7/02 ,  G06F 17/60 310 ,  G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 410 ,  G06F 17/60 412 ,  G06F 17/60 506 ,  G06F 17/60 ZEC ,  H04M 11/00 302 ,  H04Q 7/38 ,  G07G 1/12 321
FI (10件):
G07F 7/02 Z ,  G06F 17/60 310 C ,  G06F 17/60 332 ,  G06F 17/60 410 A ,  G06F 17/60 412 ,  G06F 17/60 506 ,  G06F 17/60 ZEC ,  H04M 11/00 302 ,  G07G 1/12 321 L ,  H04B 7/26 109 M
Fターム (25件):
3E042AA10 ,  3E042BA10 ,  3E042CC01 ,  3E042CD04 ,  3E042CE07 ,  3E042EA01 ,  3E044AA01 ,  3E044AA03 ,  3E044BA10 ,  3E044CA10 ,  3E044DA05 ,  3E044DB05 ,  3E044EA03 ,  3E044EA06 ,  3E044EB01 ,  5K067BB04 ,  5K067EE00 ,  5K067EE02 ,  5K067FF02 ,  5K067HH21 ,  5K067HH23 ,  5K101LL12 ,  5K101NN00 ,  5K101NN21 ,  5K101NN48

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