特許

J-GLOBAL ID：200903070651622810

潤滑油組成物

発明者： 松山 陽子 ,  五十嵐 仁一 ,  鹿谷 裕 ,  吉田 俊男
出願人/特許権者： 日本石油株式会社
代理人 (1件)： 岡澤 英世 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-134291
公開番号（公開出願番号）：特開平9-296190
出願日： 1996年05月01日
公開日（公表日）： 1997年11月18日
要約：

【要約】【課題】 優れた酸化安定性を備え、しかも高温条件下に長時間使用しても酸化安定性が劣化することのない潤滑油組成物の提供。【解決手段】 潤滑油基油に、2-tert-ブチル-4-アルキルオキシメチル-6-アルキルフェノールと、チアジアゾール、ベンゾトリアゾール、ベンゾチアゾールなどの含窒素化合物の少なくとも1種を特定量配合する。

請求項（抜粋）：

[I]潤滑油基油100重量部に対し、[II]下記の一般式(1)で表される2-tert-ブチル-4-アルキルオキシメチル-6-アルキルフェノールを0.1〜5重量部【化1】[式(1)中、R1 は炭素数1〜4のアルキル基を示し、R2 は炭素数1〜24のアルキル基またはアルケニル基を示す。]並びに[III ]以下の(III-1) 〜(III-3) の中から選ばれる含窒素化合物の1種または2種以上を0.001〜1重量部を配合してなる潤滑油組成物。(III-1) チアジアゾール、(III-2) ベンゾトリアゾールおよび/またはその誘導体(III-3) ベンゾチアゾール

IPC (4件)：

C10M129/16 ,  C10M133/44 ,  C10M135/36 ,  C10N 30:10

FI (3件)：

C10M129/16 ,  C10M133/44 ,  C10M135/36