特許
J-GLOBAL ID:200903070653450021

音声信号または楽音信号の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185044
公開番号(公開出願番号):特開2001-013963
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 明確な音色変更、多様なピッチ変換、効果付与を簡単に行うことができる、音声信号または楽音信号の処理装置を提供する。【解決手段】 入力音声のピッチ(ボーカルピッチ)がほぼC3であるときに、女声が指定されたときには、入力音声を+1オクターブトランスポーズしたC4を演奏入力としてリード音信号を出力する。また、男声が指定されたときには、入力音声を-1オクターブ移調したC2を演奏入力としてリード音を出力する。リード音信号のフォルマント変更およびピッチ変換は、フォルマント変更部7a、ピッチ変換部8において実行される。このように、ジェンダーを指定したときには、リード音信号のピッチをジェンダーにふさわしいもの、あるいはふさわしい幅の範囲内になるようにピッチ変換する。
請求項(抜粋):
音声信号または楽音信号を入力信号とし、該入力信号を処理して少なくとも1系統の出力信号を生成する音声信号または楽音信号の処理装置において、基準音高指定手段、および、前記入力信号、音色変更指示信号、および、前記基準音高指定手段により指定された基準音高を入力し、前記入力信号の音色を、前記音色変更指示信号に基づいて変更するとともに、前記入力信号を、前記音色変更指示信号に基づいて前記基準音高の上もしくは下のピッチとなるようにピッチ変換することにより、前記出力信号を生成する出力信号生成手段、を有することを特徴とする音声信号または楽音信号の処理装置。
IPC (6件):
G10H 1/043 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/10 ,  G10K 15/04 302 ,  G10K 15/04 ,  G10L 11/00
FI (7件):
G10H 1/043 A ,  G10H 1/043 B ,  G10H 1/00 B ,  G10H 1/10 A ,  G10K 15/04 302 E ,  G10K 15/04 302 D ,  G10L 3/00 A
Fターム (38件):
5D108BF02 ,  5D108BF06 ,  5D108BF20 ,  5D378FF07 ,  5D378FF17 ,  5D378FF22 ,  5D378GG19 ,  5D378GG22 ,  5D378GG26 ,  5D378HA08 ,  5D378HB40 ,  5D378JB07 ,  5D378JC03 ,  5D378JC07 ,  5D378JC09 ,  5D378JC10 ,  5D378KK02 ,  5D378KK07 ,  5D378KK17 ,  5D378LA05 ,  5D378LA36 ,  5D378LA61 ,  5D378LB12 ,  5D378LB22 ,  5D378MM14 ,  5D378MM51 ,  5D378MM92 ,  5D378SD04 ,  5D378XX13 ,  5D378XX14 ,  5D378XX15 ,  5D378XX16 ,  5D378XX18 ,  5D378XX23 ,  5D378XX24 ,  5D378XX25 ,  5D378XX26 ,  5D378XX28
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 演奏装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-278110   出願人:株式会社セガ・エンタープライゼス
  • カラオケ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-070081   出願人:ヤマハ株式会社
  • 特開平4-042296
全件表示

前のページに戻る