特許

J-GLOBAL ID：200903070653473447

車両走行時の情報案内システム

発明者： 吉田 宏史
出願人/特許権者： ヒースト株式会社
代理人 (1件)： 大原 拓也
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-227275
公開番号（公開出願番号）：特開2001-052293
出願日： 1999年08月11日
公開日（公表日）： 2001年02月23日
要約：

【要約】【課題】 路側送信手段から位置情報を得るのみで、最新の道路情報や各地の観光情報などを走行車両の乗員に案内する。【解決手段】 道路R側送信手段(レーンマーカ)30から送信される情報の中に、当該路側送信手段の設置位置を示す位置識別情報を含ませるとともに、車両V側受信手段には、その位置識別情報を読み出しキー信号として、その読み出しキー信号ごとに当該車両の乗員に伝えるべき特定情報があらかじめ書き込まれた情報記憶媒体28を設け、路側送信手段30から位置情報を得るのみで、最新の道路情報や各地の観光情報などを走行車両Vの乗員に案内する。

請求項（抜粋）：

道路側に所定間隔ごとに設置され、その各々が所定の情報を無線で送信する路側送信手段と、走行車両(自動車)側に搭載され、上記路側送信手段からの無線情報を受信する車両側受信手段とを含み、走行している車両に対して上記各路側送信手段から所定の情報を与える車両走行時の情報案内システムにおいて、上記各路側送信手段から送信される情報の中に、当該路側送信手段の設置位置を示す位置識別情報を含ませ、上記車両側受信手段には、上記位置識別情報の検出手段と、上記位置識別情報を読み出しキー信号として、その読み出しキー信号ごとに当該車両の乗員に伝えるべき特定情報があらかじめ書き込まれた情報記憶媒体と、同情報記憶媒体から読み出された特定情報を報知する報知手段とを備えさせ、上記走行車両側においては、上記路側送信手段からの上記位置識別情報を上記検出手段により検出するとともに、その位置識別情報を読み出しキー信号として上記情報記憶媒体より同読み出しキー信号に対応する特定情報を読み出して上記報知手段により上記走行車両の乗員に対してその特定情報を報知するようにしたことを特徴とする車両走行時の情報案内システム。

IPC (2件)：

G08G 1/09 ,  B60R 21/00

FI (4件)：

G08G 1/09 F ,  B60R 21/00 624 F ,  B60R 21/00 626 E ,  B60R 21/00 628 F

Fターム (7件)：

5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180CC18 ,  5H180CC24 ,  5H180FF13 ,  5H180FF25 ,  5H180FF33