特許
J-GLOBAL ID:200903070654231919

飲料冷却注出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-262067
公開番号(公開出願番号):特開2000-088425
出願日: 1998年09月16日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】 飲料管の温度が低い場合に攪拌モータの回転を停止して、同攪拌モータによる無駄な電力の消費を防止すること。【解決手段】 冷却水を貯留する水槽30内には、飲料が通過する螺旋状に巻回された飲料管40と飲料管40の外側に配置され内部を冷媒が通過して冷却水を冷却する螺旋状に巻回された蒸発管50とが配設される。水槽30内には攪拌モータ63により回転される冷却水攪拌翼60が設けられ、冷却水攪拌翼60の回転により冷却水が攪拌される。飲料管40には飲料管40の温度を検出するための温度センサS3が設けられていて、同センサの検出温度が所定温度より小さい場合には、攪拌モータ63の回転を停止する。
請求項(抜粋):
冷却水を貯留する水槽内に、前記水槽の外部から供給される飲料を通過させ同飲料と前記冷却水との間で熱交換を行わせて同飲料を冷却した後に外部に注出する飲料管と、冷凍装置からの冷媒を通過させ前記冷却水の一部を凍結させてなる氷を保持する蒸発管と、回転軸の回転に伴って前記冷却水を攪拌する冷却水攪拌翼とを備え、前記冷却水攪拌翼の回転軸にトルク伝達可能に連結した駆動軸を回転する攪拌モータを第1の速度にて回転することにより、前記氷、前記冷却水及び前記飲料の間の熱交換を効率的に行うようにした飲料冷却注出装置において、前記飲料管の温度を検出する温度検出手段と、前記検出された飲料管の温度が所定温度以下の場合に前記攪拌モータの回転を停止する停止手段とを設けたことを特徴とする飲料冷却注出装置。
IPC (3件):
F25D 11/00 102 ,  F25D 11/00 ,  F25D 29/00
FI (3件):
F25D 11/00 102 D ,  F25D 11/00 102 E ,  F25D 29/00 A
Fターム (13件):
3L045AA02 ,  3L045BA04 ,  3L045CA01 ,  3L045DA02 ,  3L045FA02 ,  3L045GA02 ,  3L045HA01 ,  3L045KA07 ,  3L045MA01 ,  3L045NA02 ,  3L045PA02 ,  3L045PA03 ,  3L045PA04

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