特許
J-GLOBAL ID:200903070654833595

送信装置及び送信指向性制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 志賀 正武 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-313189
公開番号(公開出願番号):特開2008-131274
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】MIMOで基地局と複数の端末局とで空間多重により通信を行う場合に、端末局の組み合わせによる伝送品質の劣化が生じないようにする。【解決手段】通信を行う相手方の端末局毎に、入力信号を並べ替えるインタリーバ12-1〜12-Kと、変調器21と、分岐装置22と、複数の空間チャネルを形成するための複数の指向性形成装置23-1〜23-Nを設ける。2局以上の端末局との同時通信において、指向性形成装置23-1〜23-Nによって形成した2つ以上の空間チャネルを用いて通信を行い、インタリーバ12-1〜12-Kの時間方向の適用区間を通信フレームとする1通信フレーム内で、空間多重を行う空間チャネルの組み合わせを1回以上変更して伝送する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数アンテナを有する複数の端末局と空間多重伝送を行う複数アンテナを有する基地局における送信装置であって、 通信を行う相手方の端末局毎に入力信号を並べ替えるインタリーバと、 前記インタリーバからの出力信号を前記端末局ごとに分岐させる分岐装置と、 前記分岐装置からの出力信号に所定の重み付けを行うことによって空間チャネルに基づいて指向性を形成する複数の指向性形成装置とを具備し、 2局以上の端末局との同時通信において、前記指向性形成装置によって形成した2つ以上の空間チャネルを用いて通信を行い、 前記インタリーバの時間方向の適用区間を通信フレームとする1通信フレーム内で、空間多重を行う空間チャネルの組み合わせを1回以上変更して伝送することを特徴とする送信装置。
IPC (4件):
H04B 7/26 ,  H04B 7/10 ,  H04B 7/06 ,  H04J 15/00
FI (5件):
H04B7/26 B ,  H04B7/10 A ,  H04B7/06 ,  H04B7/26 D ,  H04J15/00
Fターム (17件):
5K022FF00 ,  5K059CC02 ,  5K059CC04 ,  5K059EE02 ,  5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC01 ,  5K067CC24 ,  5K067DD27 ,  5K067EE10 ,  5K067EE55 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ11 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3798325号公報

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