特許
J-GLOBAL ID:200903070656275794
反射型液晶表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-212882
公開番号(公開出願番号):特開2001-083547
出願日: 2000年07月13日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 ノーマリーホワイトモードの反射型液晶表示装置に黒い表示をしたときにも入射光の信号線による反射に起因する表示欠陥が発生することを防止することができ、TFTの特性の変動がなく、開口率の高い反射型液晶表示装置を得ることができる。【解決手段】 絶縁性基板10上に、第1のゲート電極11、ゲート絶縁膜12、第1のゲート電極11上に設けた半導体膜13、及び層間絶縁膜15を備えており、その層間絶縁膜15上であってチャネル13c上方に第1のゲート電極11に接続された第2のゲート電極17を有するTFTを備えており、このTFTのソース13sに接続され反射材料から成る反射表示電極20をそのTFT上方にまで延在させるとともに、隣接する反射表示電極20間の間隙37をドレイン信号線52上方以外に配置する。
請求項(抜粋):
絶縁性基板上に、複数のゲート信号線と複数のドレイン信号線が互いに交差して囲まれて成る表示画素領域に前記両信号線に接続された薄膜トランジスタと、該薄膜トランジスタに接続され反射材料から成る反射表示電極とを備えたノーマリホワイトモードの反射型液晶表示装置であって、前記反射表示電極が、前記薄膜トランジスタ上方、前記ゲート信号線上方及び隣接する前記表示画素領域にまで延在して成り、前記ゲート信号線と並行に形成された各反射表示電極間の間隙が、前記ゲート信号線と重畳しないことを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1368
, G02F 1/1343
, G09F 9/30 330
FI (3件):
G02F 1/136 500
, G02F 1/1343
, G09F 9/30 330 Z
前のページに戻る