特許

J-GLOBAL ID：200903070656394670

作業機

発明者： 石田 伊佐男 ,  城戸 芳彦 ,  小田切 元 ,  鈴木 宏
出願人/特許権者： 井関農機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-339632
公開番号（公開出願番号）：特開2000-157024
出願日： 1998年11月30日
公開日（公表日）： 2000年06月13日
要約：

【要約】【目的】 土中で結実する落花生等の作物を収穫するとき、土中の実部を土上の葉茎部と共に圃場から掘り取って、実部の天日乾燥のため掘り取った作物体を実部が葉茎部の下にならないようにした状態で圃場に置いていくという作業を行うが、この作業は、従来、手作業であったので、これを機械化し、省力化を図る。【構成】 土中で結実した作物体Pの土中の実部BNを土上の葉茎部LFと共に圃場から掘り取る堀取部2と、該堀取部2により掘り取られた作物体Pを搬送する搬送部3とを設け、該搬送部3により搬送された作物体Pは圃場に放出される構成とし、圃場に放出する作物体Pの葉茎部LF側に対して作物体放出方向への移動作用を付与して葉茎部LF側が実部BN側よりも先に圃場に落下するよう作物体Pを放出する放出部4を設けた作業機とした。

請求項（抜粋）：

土中で結実した作物体Pの土中の実部BNを土上の葉茎部LFと共に圃場から掘り取る堀取部2と、該堀取部2により掘り取られた作物体Pを搬送する搬送部3とを設け、該搬送部3により搬送された作物体Pは圃場に放出される構成とし、圃場に放出する作物体Pの葉茎部LF側に対して作物体放出方向への移動作用を付与して葉茎部LF側が実部BN側よりも先に圃場に落下するよう作物体Pを放出する放出部4を設けたことを特徴とする作業機。

Fターム (6件)：

2B072AA09 ,  2B072BA03 ,  2B072CA20 ,  2B072CB03 ,  2B072EA02 ,  2B072FA01