特許
J-GLOBAL ID:200903070657141325

光ビーム記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-263880
公開番号(公開出願番号):特開平7-120690
出願日: 1993年10月21日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】温度によって結像レンズと記録面との距離Lが変化しても、主走査線間隔が不揃いになるのを防ぐ。【構成】結像レンズ4の焦点距離をf4 、ビームスポットの焦点深度を±Δz、第2ビームエキスパンダ9(Be2)を出射した最外ビームが偏向中心と交わるまでの距離をb3、焦点面における最大像高さをh5 、Be2での最外ビームの出射高さをh3 、ビームスポット径と主走査線の間隔とのうち小さい方の値をdw、Mを6以上の値としたときに、Be2と結像レンズ4との距離L1を、次式の範囲内で変化させる。
請求項(抜粋):
内周面を記録面とする円筒状の記録媒体に対して複数の光ビームを主・副走査させて画像記録を行なわせる光ビーム記録装置であって、前記記録媒体の円筒中心軸方向に略沿って進み、固定されたビームエキスパンダを通過した複数の光ビームを前記円筒中心軸に略直交する方向に偏向させる偏向ミラーと、該偏向ミラーで偏向された複数の光ビームを前記記録媒体の記録面に集束させる結像レンズとを備え、前記偏向ミラーと結像レンズとを一体的に前記円筒中心軸周りに回転させることで主走査を行なわせる一方、前記偏向ミラーと結像レンズとを一体的に円筒中心軸方向に移動させて副走査を行なわせる光ビーム記録装置において、前記結像レンズの焦点距離をf4 、前記光ビームの結像レンズによるビームスポットの焦点深度を±Δz、前記ビームエキスパンダと結像レンズとの距離をL1、前記ビームエキスパンダを出射した最外ビームが前記偏向ミラーによる偏向中心と交わるまでの距離をb3、前記結像レンズの焦点における最大像高さをh5 、前記ビームエキスパンダでの最外ビームの出射高さをh3 、ビームスポットの直径と主走査線の間隔とのうち小さい方の値をdw、Mを6以上の値としたときに、前記距離L1が、【数1】の範囲内で変化することを特徴とする光ビーム記録装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/10 101 ,  B41J 2/44 ,  G03F 7/20 511

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