特許
J-GLOBAL ID:200903070657311891

アルミニウム合金高温加工体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菊地 精一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237026
公開番号(公開出願番号):特開平5-051711
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 Mg2.0%以上を含有するアルミニウム合金の高温加工前にあらかじめ表面処理することにより高温加工中に生成する酸化皮膜量を抑制し、Mg偏析を抑えることによって低コストで耐食性、塗膜密着性が良く、しかも外観が美麗な高温加工体を提供する。【構成】 Mg2.0%(重量で、以下同じ)以上を含有するアルミニウム合金を、下記?@?A?Bのいずれかの表面処理後、200°C以上の高温で加工することを特徴とするアルミニウム合金高温加工体の製造方法。?@キレート剤含有水溶液、強アルカリ性溶液、または強酸性溶液によりエッチング処理する。?A水和酸化処理、陽極酸化処理、アルカリ性溶液中での交流電解処理のうち1つ以上の表面処理を行う。?Bエッチング後、水和酸化処理、陽極酸化処理、アルカリ性溶液中での交流電解処理のうち1つ以上の表面処理を行う。
請求項(抜粋):
Mg2.0%(重量で、以下同じ)以上を含有するアルミニウム合金を、エッチング処理した後、200°C以上の高温で加工することを特徴とするアルミニウム合金高温加工体の製造方法。
IPC (4件):
C22F 1/047 ,  C23F 1/20 ,  C23F 1/36 ,  C25D 11/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-250944
  • 特開昭63-258674
  • 特公昭55-011390

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