特許
J-GLOBAL ID:200903070658208563

格納設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220583
公開番号(公開出願番号):特開2001-040895
出願日: 1999年08月04日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 昇降手段を最少数にできるとともに定置化でき、全体作業を能率化でき、入出庫を上方で行える格納設備を提供する。【解決手段】 リフト手段11は、最上段7Aから最下段7Dに亘って昇降自在なリフト台17を有し、一台のリフト手段11は、最上段7Aの上方に形成した入出庫部42にリフト台17が達するようにリフト量を設定した。最上段7Aの特定の列には行方向Bで横行自在なトラバーサ31を設け、他の段の特定の列には行方向Bで横行自在な横行台車21を設けた。各段7A〜7Dの特定の列を除く列の格納部8に列方向Aで縦行自在な縦行台車26を設けた。トラバーサ31と横行台車21と各縦行台車26には、被格納物Wを支持自在な櫛歯状の台車側支持部24を形成した。リフト台17には、台車側支持部24に対して噛合して昇降自在な櫛歯状のリフト側支持部20を形成した。
請求項(抜粋):
複数段で、各段には前後に複数列でかつ各列が左右に複数行の格納部が区画状に形成され、特定の列の各格納部に対応してそれぞれリフト手段が配設され、これらリフト手段は、最上段から最下段に亘って昇降自在なリフト台を有するとともに、少なくとも一台のリフト手段は、最上段の上方に形成された入出庫部にリフト台が達するようにリフト量が設定され、最上段の特定の列では、その格納部数に対して少なくとも一つ少ない数でトラバーサが設けられるとともに、このトラバーサは行方向で隣接した格納部間で横行自在に構成され、最上段を除く段の特定の列では、その格納部数に対して少なくとも一つ少ない数で横行台車が設けられるとともに、この横行台車は行方向で隣接した格納部間で横行自在に構成され、各段の特定の列を除く列では、全ての格納部に対応して縦行台車が設けられるとともに、これら縦行台車は列方向で隣接した格納部間で縦行自在に構成され、トラバーサと各横行台車と各縦行台車には、被格納物を支持自在な櫛歯状の台車側支持部が形成されるとともに、リフト台には、前記台車側支持部に対して噛合して昇降自在な櫛歯状のリフト側支持部が形成されていることを特徴とする格納設備。
IPC (4件):
E04H 6/18 606 ,  B65G 1/04 561 ,  B65G 1/04 565 ,  E04H 6/22
FI (4件):
E04H 6/18 606 F ,  B65G 1/04 561 ,  B65G 1/04 565 ,  E04H 6/22 B
Fターム (9件):
3F022AA00 ,  3F022CC10 ,  3F022FF29 ,  3F022JJ13 ,  3F022JJ19 ,  3F022JJ20 ,  3F022MM01 ,  3F022MM02 ,  3F022MM17

前のページに戻る