特許
J-GLOBAL ID:200903070658211459
熱交換型換気装置、この熱交換型換気装置を備える空調システムおよびこの空調システムを備えた建物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-208550
公開番号(公開出願番号):特開2007-024415
出願日: 2005年07月19日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 居住空間および設置環境の熱エネルギーを効率良く利用しつつ居住空間および設置環境を同時に換気することができる熱交換型換気装置を提供する。【解決手段】 内方に2つの空気の通路A、Bの空気の間での熱交換が可能な熱交換素子32と、外気OAを熱交換素子32内の一方の通路Aを経て居住空間13に供給する供給通路Sと、還気RAを取り込んで熱交換素子32内の他方の通路Bを経て建物11の外部へ排出する排出通路Eとを備え、建物11の内部に設置される熱交換型換気装置12である。設置環境の空気RA ́を取り込み可能でありかつ排出通路Eの熱交換素子32よりも下流位置に通じる第1の導入口52と、空気RA ́を取り込み可能でありかつ排出通路Eの熱交換素子32よりも上流位置に通じる第2の導入口53とを有し、両導入口52、53は、いずれか一方を選択的に開放可能とされている。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
内方に2つの空気の通路を有しかつ両該通路の空気の間での熱交換が可能な熱交換素子と、建物の外部から取り入れた空気を前記熱交換素子内の一方の通路を経て居住空間に供給する供給通路と、前記居住空間の空気を取り込んで前記熱交換素子内の他方の通路を経て前記建物の外部へ排出する排出通路とを備え、前記建物の内部に設置される熱交換型換気装置であって、
設置環境の空気を取り込み可能でありかつ前記排出通路の前記熱交換素子よりも下流位置に通じる第1の導入口と、前記設置環境の空気を取り込み可能でありかつ前記排出通路の前記熱交換素子よりも上流位置に通じる第2の導入口とを有し、前記第1の導入口および前記第2の導入口は、いずれか一方を選択的に開放可能とされていることを特徴とする熱交換型換気装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-052492
出願人:マックス株式会社
審査官引用 (6件)
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特開昭63-080135
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特開昭63-080135
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熱交換換気システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-246737
出願人:サンデン株式会社
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熱交換換気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-214322
出願人:三菱電機株式会社
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空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-052492
出願人:マックス株式会社
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換気システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-080572
出願人:松下電工株式会社
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