特許
J-GLOBAL ID:200903070659046060
車両用エアーバック装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-139621
公開番号(公開出願番号):特開平6-344857
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 衝突時に乗員が着座している座席のエアーバックだけを膨張展開させる。【構成】 着座検出手段103によりいったん乗員の着座状態が検出されると着座状態が検出されてくなっても記憶手段105に着座状態を記憶し、ドア開放検出手段104によりドアの開放状態が検出されてから所定の時間だけ着座検出手段103により乗員の着座状態が検出されないと記憶手段105の着座状態の記憶を解除する。そして、記憶手段105に乗員の着座状態が記憶されている時に衝突感知手段102により車両の衝突が感知されると、制御手段106は駆動手段101によりエアーバック100を膨張展開させる。
請求項(抜粋):
エアーバックを膨張展開させる駆動手段と、車両の衝突を感知した時に衝突信号を出力する衝突感知手段と、乗員の着座状態を検出する着座検出手段と、この着座検出手段が設置された座席のドアの開放状態を検出するドア開放検出手段と、前記着座検出手段によりいったん乗員の着座状態が検出されると着座状態が検出されなくなっても着座状態を記憶し、前記ドア開放検出手段によりドアの開放状態が検出されてから前記着座検出手段により所定の時間だけ乗員の着座状態が検出されないと前記着座状態の記憶を解除する記憶手段と、この記憶手段に乗員の着座状態が記憶されている時に前記衝突感知手段から衝突信号が出力されると、前記駆動手段により前記エアーバックを膨張展開させる制御手段とを備えることを特徴とする車両用エアーバック装置。
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