特許
J-GLOBAL ID:200903070659402339

アルミ系めっき鋼板を用いた高強度自動車部材の熱間プレス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 椎名 彊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-252747
公開番号(公開出願番号):特開2003-181549
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 自動車の補強部材、足回り等の高強度を要求される部品を製造するに当たっての熱間プレス方法を提供する。【解決手段】 鋼成分として重量%で、C:0.05%以上を含有する鋼にAlを主体とするめっきを施した鋼板を使用して自動車部材を熱間プレスで製造する際に、特定の加熱条件で加熱した後にプレス成型で部材を成形し、かつ少なくとも部材の一部を10°C/秒以上の冷却速度で冷却することを特徴とするアルミ系めっき鋼板を用いた高強度自動車部材の熱間プレス方法。【効果】 本発明による鋼板は高強度で、優れた特性を有し、自動車の軽量化に寄与することができる。
請求項(抜粋):
鋼成分として質量%で、C:0.05%以上を含有する鋼にAlを主体とするめっきを施した鋼板を用いて自動車部材を熱間プレスで製造する際に、縦軸を加熱温度、横軸を加熱時間とする関係で、下記領域ABCDよりも長時間側(右側)の加熱条件で加熱した後にプレス成型で部材を成形し、かつ、少なくとも部材の一部を10°C/sec以上の冷却速度で冷却することを特徴とするアルミ系めっき鋼板を用いた高強度自動車部材の熱間プレス方法。A(800°C,13分)、B(900°C,6分)、C(1050°C,1.5分)、D(1200°C,0.3分)
IPC (6件):
B21D 22/02 ,  B21D 5/01 ,  C21D 8/02 ,  C22C 38/00 301 ,  C22C 38/18 ,  B21D 22/20
FI (7件):
B21D 22/02 E ,  B21D 5/01 Q ,  C21D 8/02 B ,  C22C 38/00 301 S ,  C22C 38/18 ,  B21D 22/20 G ,  B21D 22/20 H
Fターム (24件):
4E063AA01 ,  4E063BA01 ,  4E063CA06 ,  4E063JA06 ,  4E063KA02 ,  4E063KA05 ,  4E063KA12 ,  4K032AA01 ,  4K032AA02 ,  4K032AA04 ,  4K032AA05 ,  4K032AA11 ,  4K032AA12 ,  4K032AA16 ,  4K032AA19 ,  4K032AA21 ,  4K032AA27 ,  4K032AA29 ,  4K032AA31 ,  4K032AA35 ,  4K032BA01 ,  4K032CA01 ,  4K032CA02 ,  4K032CD03

前のページに戻る