特許
J-GLOBAL ID:200903070659527085
衝撃吸収ステアリング装置の取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡邊 隆文
, 喜多 秀樹
, 坂本 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-185354
公開番号(公開出願番号):特開2005-014832
出願日: 2003年06月27日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】カプセルを用いた衝撃吸収ステアリング装置の取付構造において、ボルトの締付け高さの寸法精度を高めて離脱荷重をより安定化する。【解決手段】互いに対向する車体側カプセル7bとコラム側カプセル7cとを有するカプセル7と、このカプセル7に離脱可能に挟持されるブラケットと、このカプセル7とブラケットとを車体に締結するボルトbと、を備えた衝撃吸収ステアリング装置の取付構造である。ボルトbの頭部は、ねじ部10よりも外径の大きい座部12と、座部12より外径の大きい押さえ部13を有する。座部12が車体側カプセル7bの内側面に当接し、押さえ部13がコラム側カプセル7cの外側面に当接している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
互いに対向する車体側カプセルとコラム側カプセルとを有するカプセルと、
このカプセルの前記車体側カプセルと前記コラム側カプセルとに離脱可能に挟持されるブラケットと、
このカプセルの前記車体側カプセル及び前記コラム側カプセルと前記ブラケットとを車体に締結するボルトと、を備えた衝撃吸収ステアリング装置の取付構造において、
前記ボルトの頭部は、ねじ部側に位置し当該ねじ部より外径の大きい座部と、この座部に対して前記ねじ部と反対側に位置し且つ前記座部より外径の大きい押さえ部とを有し、
前記座部が前記カプセルの車体側カプセルの内側面に当接し且つ前記押さえ部が前記カプセルのコラム側カプセルの外側面に当接した状態で、前記ボルトが車体に締結されていることを特徴とする衝撃吸収ステアリング装置の取付構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3D030DE05
, 3D030DE32
, 3D030DE35
, 3D030DE46
, 3D030DE54
前のページに戻る