特許
J-GLOBAL ID:200903070662603388

次刺繍データを特定するデータの事前入力が可能な刺繍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-223450
公開番号(公開出願番号):特開平6-047180
出願日: 1992年07月29日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 現に実行中の刺繍の終了後から次期の刺繍が開始されるまでの時間を短縮し、刺繍作業の能率を向上させる。【構成】 RAM16中の刺繍データ記憶領域64に記憶されている刺繍データに従ってCPU10が刺繍針と刺繍枠の駆動の制御をする刺繍機において、RAM16中に次期の刺繍データを特定するために必要なデータ(次刺繍データ特定データ)を記憶しておく特定データ記憶領域62を付加するとともに、刺繍針と刺繍枠の駆動の制御を妨げずに次刺繍データ特定データを特定データ記憶領域62に記憶させるステップS18を付加した。
請求項(抜粋):
刺繍針駆動装置と刺繍枠駆動装置と刺繍データ記憶手段と制御装置とを有し、同制御装置が同刺繍データ記憶手段に記憶されている刺繍データに従って同刺繍針駆動装置と同刺繍枠駆動装置とを制御する刺繍機において、現に実行中の刺繍終了後に実行する刺繍データを特定するために必要なデータ、すなわち次刺繍データの特定データを記憶しておく特定データ記憶手段を付加するとともに、前記制御装置に、前記刺繍針駆動装置と刺繍枠駆動装置の制御処理を妨げないで、しかも前記次刺繍データの特定データを入力してこれを前記特定データ記憶手段に記憶させる処理手順を付加したことを特徴とする、次刺繍データを特定するデータの事前入力が可能な刺繍機。
IPC (2件):
D05B 21/00 ,  D05C 5/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-060688

前のページに戻る