特許
J-GLOBAL ID:200903070664850803
画像処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-281465
公開番号(公開出願番号):特開2005-051510
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】モノクロ画像をカラー画像に変換する際、視覚的に判別が困難にならないような変換を行うことのできる画像処理装置を提供する。【解決手段】既に、いずれかの領域に色が割り当てられている場合(S8:Yes)は、その色が割り当てられた領域の一つを選択し(S9)、その領域が今回着目している領域に隣接しているか否かを確認する(S10)。隣接している場合(S10:Yes)には、RAM14の所定の領域に、その変換色(選択色)に対応する基本色を記憶し、S12へ進む。S10で隣接していないと判断された場合も、S12へ進み、既に色付けされた他の領域が有るか否かを確認する。未使用の基本色が有る場合(S13:Yes)は、未使用の基本色の中から一つの基本色を選択し、その基本色に属する選択色を選択し(S14)、S16へ進む。【選択図】図4
請求項(抜粋):
モノクロ画像データをカラー画像データに変換する画像処理装置において、
前記モノクロ画像データにより形成される一画面のモノクロ画像中に存在する複数の図形領域を検出する図形領域検出手段と、
予め定められた複数の基本色を示す基本色データを記憶する基本色データ記憶手段と、
前記複数の図形領域のうち、モノクロ画像データからカラー画像データへ変換されたものについて、その変換に使用された基本色を示す使用済基本色データを記憶する使用済基本色データ記憶手段と、
前記基本色データ記憶手段及び前記使用済基本色データ記憶手段の記憶内容に基づいて、前記変換に使用されていない基本色を示す未使用基本色データがあるか否かを判定する判定手段と、
その判定手段により、未使用基本色データがあると判定された場合には、その未使用基本色データにより示される基本色を、モノクロ画像データからカラー画像データへ変換されていない前記図形領域に割り当て、未使用基本色データがないと判定された場合には、前記使用済基本色データに記憶された使用済基本色データにより示される基本色を、モノクロ画像データからカラー画像データへ変換されていない前記図形領域に割り当てる割り当て手段と、を備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N1/46
, B41J2/525
, H04N1/60
FI (3件):
H04N1/46 C
, H04N1/40 D
, B41J3/00 B
Fターム (24件):
2C262AA26
, 2C262AB13
, 2C262AC04
, 2C262BA02
, 2C262BA11
, 2C262CA08
, 2C262EA07
, 2C262EA08
, 2C262EA17
, 5C077LL19
, 5C077NP01
, 5C077PP27
, 5C077PP28
, 5C077PP33
, 5C077PP37
, 5C077PQ22
, 5C077TT06
, 5C079HA11
, 5C079HB03
, 5C079LA06
, 5C079LB12
, 5C079MA01
, 5C079NA06
, 5C079PA02
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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特開平2-017767
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特開平3-105483
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ビデオ画像のカラー表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-210905
出願人:株式会社デジタル
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-201805
出願人:ミノルタ株式会社
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画像変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-142378
出願人:富士ゼロックス株式会社
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