特許
J-GLOBAL ID:200903070665534956

釣用リールの発音機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-021849
公開番号(公開出願番号):特開平9-187199
出願日: 1996年01月11日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 軽快なクリック音を出せる発音機構において、その径方向のスペースを可及的に小さくする。【解決手段】 片軸受リールの発音機構26は、スプール3とスプール軸2との間に配置され、クリック音を発する機構であって、凹凸部15aと、支持部30b及び蓋部材30cからなる円板部材と、音出しピン35と、コイルバネ37とを備えている。凹凸部15aは、スプール3の内周部に配置されている。円板部材は、スプール軸2に対して一回転方向に回転するように設けられ、その直径に対して40度傾斜して凹凸部15aに対向する外周位置に開口する開口穴28を有している。音出しピン35は、円板部材の開口穴28に配置されている。コイルバネ37は、音出しピン35を凹凸部15aに向けて付勢する。
請求項(抜粋):
釣用リールのスプールとスプール軸との間に配置され、クリック音を発する発音機構であって、前記スプールの内周部に配置された凹凸部と、前記スプール軸に対して少なくとも一方向に相対回転不能に設けられ、その直径に対して傾斜して前記凹凸部に対向する外周位置に開口する開口穴を有する円板部材と、前記円板部材の開口穴に配置された音出しピンと、前記音出しピンを前記凹凸部に向けて付勢する付勢部材と、を備えた釣用リールの発音機構。
IPC (2件):
A01K 89/01 101 ,  A01K 89/027 501
FI (2件):
A01K 89/01 101 E ,  A01K 89/027 501

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