特許
J-GLOBAL ID:200903070665850726

送信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-286958
公開番号(公開出願番号):特開平5-129970
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は例えば増幅器の発振等によって発生されるあらゆる不要波の外界への発射を防止することができる送信装置を提供することを目的としている。【構成】 本発明において、位相合成器6は折り返し試験器3、可変減衰器4、移相器5を介して入力される送信機2から出力される高周波信号を中間周波信号に戻した信号と、方向性結合器1から入力される中間周波信号とを合成し、その結果、前記位相合成器6から何等かの信号が出力された場合に、即ち両中間周波信号が異なる場合に、制御回路8は検波器7の検波電圧により送信機2から不要波が出力されたと判断して、送信機2の送信動作を停止する構成を有している。
請求項(抜粋):
中間周波信号を送信機に入力し、この送信機によって前記中間周波信号を高周波信号に変換してアンテナに出力する送信装置において、前記送信機から出力される高周波信号を元の中間周波信号に変換する変換手段と、この変換手段により変換された中間周波信号と前記送信機に入力される前記中間周波信号とを比較する比較手段と、この比較手段の比較結果により前記両中間周波信号が異なるものであるか否かを判定する判定手段と、この判定手段により前記両中間周波信号が異なるものであると判定された場合、前記送信機の動作を停止する制御手段とを具備したことを特徴とする送信装置。

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