特許
J-GLOBAL ID:200903070666564484

物体表面の流体抵抗低減構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松原 等
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173550
公開番号(公開出願番号):特開平8-014216
出願日: 1994年06月30日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 新しい流体力学理論に基づいて、物体の表面の流体抵抗をその表面が平滑な場合よりも減少させることができ、燃費、加速性、最高速度、安定性等の向上、省エネルギー化及び環境問題の改善、摩擦熱や様々な有害抗力の減少等の、従来のレベルからは飛躍した革新技術が得られる画期的な物体表面の流体抵抗低減構造を提供する。【構成】 例えばスペースシャトル11においては、空気との相対移動方向が、地上からの打上げ時には胴体の長手方向であるが、機首を30〜40度上げた姿勢での大気圏再突入時には胴体の底面から上面への方向となる。このように、相対移動方向が一方向に定まらないので、スペースシャトル11の表面には多数の六角形凹部2と陸部3とが、いかなる相対移動方向にも交互に現われるように配設されている。
請求項(抜粋):
物体と流体とが相対移動するような物体において、物体の表面に多数の凹部と陸部とを前記相対移動方向に交互に現われるように配設したことを特徴とする物体表面の流体抵抗低減構造。
IPC (5件):
F15D 1/12 ,  B62D 35/00 ,  B63B 1/34 ,  B64C 23/00 ,  B64G 1/00

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