特許
J-GLOBAL ID:200903070667652735
画像データ輪郭部検出方法及び画像データ輪郭部検出器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-230906
公開番号(公開出願番号):特開平6-083961
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】本発明は、輪郭部検方法おける大きな遅延をなくし、変動量を求める時の演算量及び格納すべき前記変動量の個数を削減し、局所的な輪郭部まで検出する。【構成】入力画像データを大ブロック分割器44で分割した後、中ブロック分割器45で分割し、さらに小ブロック分割器46で多角形に再分割する。各小ブロックの変動量を変動量計算器47で計算する。比較器49において対象小ブロックの変動量がT1以上、かつ比較器50において周辺小ブロックのうち一個以上の変動量がT2以下である場合、輪郭部が含まれると論理演算器51で判断し、その結果に基づいて、中ブロック内に輪郭部が含まれるかを論理演算器51判断する。前記小ブロックの輪郭部を検出する時の評価関数を絶対値和にし、周辺小ブロックをある所定範囲内に制限することによって前記の目的を達成する。
請求項(抜粋):
画像データを入力し、前記画像データにより形成される画像の隣接する複数の画素からなる大ブロックに分割し、前記大ブロックを複数個の中ブロックに分割し、前記中ブロック内に輪郭部が含まれるかを検出する時に、前記中ブロックをさらにお互いに隣接する複数個の小ブロックに再分割し、前記小ブロック内に輪郭部が含まれるかを検出して、前記中ブロック内に輪郭部が含まれるかを判断する画像データ輪郭部検出方法。
IPC (2件):
G06F 15/70 335
, H04N 1/41
前のページに戻る