特許
J-GLOBAL ID:200903070668710062

放射線撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西岡 義明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-296338
公開番号(公開出願番号):特開平8-150138
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 放射線の照射方向に応じて放射線強度の変動量が大きく異なる場合であっても、アーティファクトのない良好な撮影像を得ることができる放射線撮像装置を提供する。【構成】 被検体B回り360 ゚方向から、X線管1(放射線源)から照射されたX線は、多数の半導体X線検出素子からなる補正用検出器3で検出されると共に、被検体Bを透過して多数のX線検出素子からなるX線検出器4で検出される。そして、データ処理手段5(補正手段)において、X線検出器4の各X線検出素子の検出データは、それぞれ対応する補正用検出器3の半導体X線検出素子の出力変動量を用いてX線強度の変動補正がされ、所定のデータ処理を受けた後、断層像としてCRT7に表示される。
請求項(抜粋):
放射線源から照射され、被検体を透過した放射線を検出素子を多数配列した放射線検出器により検出して、被検体の放射線像を撮像する放射線撮像装置において、前記被検体と前記放射線源との間に設けられ、前記被検体の撮像範囲をカバーするよう半導体検出素子を前記放射線検出器の検出素子の配列方向に複数配列した補正用検出器と、この補正用検出器の各検出素子で検出された信号により、前記放射線検出器の対応する検出素子の出力を補正する補正手段と、を備えたことを特徴とする放射線撮像装置。
IPC (2件):
A61B 6/03 320 ,  A61B 6/03 350

前のページに戻る