特許
J-GLOBAL ID:200903070669911053
CO2回収装置及びCO2回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-111303
公開番号(公開出願番号):特開2007-284273
出願日: 2006年04月13日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】エネルギー効率を一層向上させたCO2回収装置及びCO2回収方法を提供する。【解決手段】CO2を除去する吸収塔と、CO2を吸収したリッチ溶液を再生し飽和スチームにより熱交換する再生塔と、再生塔でCO2を除去したリーン溶液を吸収塔で再利用するCO2回収装置であって、前記再生塔が、前記再生塔内でCO2を一部除去したセミリーン溶液を前記再生塔の上流側から抜き出して下流側に戻す第1の還流ラインに介装され、前記第1の還流ライン中のセミリーン溶液をボイラ等の産業設備の煙道内の高温の排ガスにより熱交換する排ガス熱交換器と、前記再生塔内でCO2を一部除去したセミリーン溶液を前記再生塔の上流側から抜き出して下流側に戻す第2の還流ラインに介装され、前記第2の還流ライン中のセミリーン溶液を前記リーン溶液の余熱により熱交換するリーン溶液熱交換器とを具備してなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
CO2を含有するガスとCO2吸収液とを接触させてCO2を除去する吸収塔と、CO2を吸収したリッチ溶液を再生し熱交換する再生塔と、再生塔でCO2を除去したリーン溶液を吸収塔で再利用するCO2回収装置であって、
前記再生塔が、前記再生塔内でCO2を一部除去したセミリーン溶液を前記再生塔の上流側から抜き出して下流側に戻す第1の還流ラインに介装され、前記第1の還流ライン中のセミリーン溶液をボイラ等の産業設備の煙道内の高温の排ガスにより熱交換する排ガス熱交換器と、
前記再生塔内でCO2を一部除去したセミリーン溶液を前記再生塔の上流側から抜き出して下流側に戻す第2の還流ラインに介装され、前記第2の還流ライン中のセミリーン溶液を前記リーン溶液の余熱により熱交換するリーン溶液熱交換器とを具備してなることを特徴とするCO2回収装置。
IPC (4件):
C01B 31/20
, B01D 53/62
, B01D 53/34
, B01D 53/14
FI (4件):
C01B31/20 B
, B01D53/34 135Z
, B01D53/34
, B01D53/14 103
Fターム (34件):
4D002AA09
, 4D002AC01
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002CA07
, 4D002CA13
, 4D002DA32
, 4D002EA01
, 4D002EA08
, 4D002FA01
, 4D002GA02
, 4D002GA03
, 4D002GB20
, 4D002HA08
, 4D020AA03
, 4D020BA16
, 4D020BA19
, 4D020BB04
, 4D020BC01
, 4D020CB25
, 4D020CC09
, 4D020CC12
, 4D020DA01
, 4D020DA02
, 4D020DB06
, 4D020DB20
, 4G146JA02
, 4G146JB09
, 4G146JC05
, 4G146JC13
, 4G146JC21
, 4G146JC28
, 4G146JC35
, 4G146JC36
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平3-193116号公報
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CO2回収装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-073388
出願人:三菱重工業株式会社, 関西電力株式会社
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