特許
J-GLOBAL ID:200903070670113012

ポリウレタンー含フッ素ビニルポリマー水分散体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103722
公開番号(公開出願番号):特開平8-295702
出願日: 1995年04月27日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【構成】親水基含有の水分散性ポリウレタンとパーフルオロアルキル基含有エチレン性不飽和単量体、またはパーフルオロアルキル基含有エチレン性不飽和単量体とこれと共重合可能なエチレン性不飽和単量体の混合物を有機溶媒中にて形成させ、中和剤を添加後、水を加え転相乳化せしめることにより、該ポリウレタン/単量体の水分散液を調整し、重合開始原の存在下重合せしめることを特徴とする水性分散体の製造方法に関する。【効果】水分散性ポリウレタンとパーフルオロアルキル基含有エチレン性不飽和単量体等の安定な水分散体を、水分散性ポリウレタンの水分散力、すなわち酸基濃度に関係なく製造できる。
請求項(抜粋):
親水性基含有の水分散性ポリウレタンと、パーフルオロアルキル基含有エチレン性不飽和単量体、又は該パーフルオロアルキル基含有エチレン性不飽和単量体と該パーフルオロアルキル基含有エチレン性不飽和単量体と共重合可能なエチレン性不飽和単量体とを有機溶媒中に分散してなる分散液に中和剤を添加し、水性媒体を加えて転相乳化せしめることにより、親水性基中和塩構造を有するポリウレタンと該エチレン性不飽和単量体との水分散液を調製し、次いで重合開始剤の存在下で重合せしめることを特徴とするポリウレタンー含フッ素ビニルポリマー水性分散体の製造方法。
IPC (3件):
C08F 2/44 MCS ,  C08F 2/22 MBS ,  C08F283/00 MQW
FI (3件):
C08F 2/44 MCS ,  C08F 2/22 MBS ,  C08F283/00 MQW

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