特許
J-GLOBAL ID:200903070670207726
自動取引装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-234401
公開番号(公開出願番号):特開平7-093646
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】発明の目的は、装置内の管理紙幣の大容量化を図ることができると同時に、紙幣装填時の係員の負担低減および顧客に対するサービス性の向上を図ることのできる自動取引装置を提供することにある。【構成】自動取引装置は、入出金取引を行なう入出金ユニットと、入出金ユニットの動作を制御する制御部と、を備えている。そして、入出金ユニットは、脱着自在に配設されているとともに予備の紙幣を収納した装填庫と、紙幣を計数する鑑査部とを備えている。主制御部は、入出金ユニットの動作状態を監視し、入出金取引が行なわれいない間、あるいは入出金ユニットを使用しない取引が行なわれている間に、入出金ユニットの搬送機構を作動させ、装填庫内の紙幣の計数確定処理を実行する。
請求項(抜粋):
紙幣を収納した複数の保管庫と、着脱自在に配設されているとともに紙幣を収納した装填庫と、紙幣を計数する計数手段と、上記装填庫から紙幣を取り出して上記計数手段に搬送し、計数手段を通過した紙幣を上記装填庫に収納する搬送手段と、を有する入出金ユニットと、上記入出金ユニットの作動状態を監視する監視手段と、上記監視手段により入出金ユニットの非作動状態が検出された際に、上記搬送手段を作動させて上記装填庫内の紙幣の計数確定処理を開始する開始手段と、を有し上記入出金ユニットの動作を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする自動取引装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 456
, G07D 9/00 326
引用特許:
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