特許
J-GLOBAL ID:200903070670586638

厨芥処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-266351
公開番号(公開出願番号):特開平10-113644
出願日: 1996年10月07日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 厨芥を効率よく加熱乾燥処理でき、また処理中に投入口蓋を開けても、投入口から臭気が排出されるのを抑制できる厨芥処理装置を提供すること。【解決手段】 収容槽の投入口が投入口蓋によって閉じられた状態で、加熱手段15、駆動手段31、送風手段43及び排気装置(52,53a)が作動状態とされることにより、収容槽に入れた厨芥が駆動手段31による撹拌部材の撹拌と加熱手段15及び送風手段43による加熱乾燥により処理され、また収容槽内の内気が排気装置によって脱臭されて収容槽外に排出させるようにした厨芥処理装置において、加熱手段15、駆動手段31、送風手段43及び排気装置50が作動状態にあって投入口蓋が開かれたときに加熱手段15、駆動手段31及び送風手段43の各作動を停止させる制御手段(リレー105,常開接点105a)を設けた。
請求項(抜粋):
投入口蓋によって開閉される投入口を有して加熱手段にて加熱される収容槽と、この収容槽に回転自在に組付けられて駆動手段により回転駆動される撹拌部材と、前記収容槽内の上部に配置されて前記収容槽内に入れた厨芥に向けて送風する送風手段と、前記収容槽内の内気を前記収容槽外に脱臭して排出させる排気装置を備えるとともに、前記加熱手段、前記駆動手段、前記送風手段及び前記排気装置の各作動を制御する制御装置を備えて、前記投入口が前記投入口蓋によって閉じられた状態で、前記加熱手段、前記駆動手段、前記送風手段及び前記排気装置が作動状態とされることにより、前記収容槽に入れた厨芥が前記撹拌部材により撹拌されるとともに前記加熱手段及び前記送風手段により加熱乾燥され、また前記収容槽内の内気が前記排気装置によって脱臭されて前記収容槽外に排出させるようにした厨芥処理装置において、前記加熱手段、前記駆動手段、前記送風手段及び前記排気装置が作動状態にあって前記投入口蓋が開かれたときに前記加熱手段、前記駆動手段及び前記送風手段の各作動を停止させる制御手段を設けたことを特徴とする厨芥処理装置。
IPC (5件):
B09B 5/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  F26B 9/06 ,  F26B 11/04 ,  F26B 25/00
FI (6件):
B09B 5/00 ZAB P ,  F26B 9/06 Q ,  F26B 11/04 ,  F26B 25/00 H ,  F26B 25/00 A ,  B09B 3/00 303 M
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-193381
  • 厨芥処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-124317   出願人:三洋電機株式会社
  • 生ごみ処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-213900   出願人:シャープ株式会社
全件表示

前のページに戻る