特許
J-GLOBAL ID:200903070672366309

シート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 近島 一夫 ,  相田 伸二 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-198786
公開番号(公開出願番号):特開2005-035709
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】引っ張り合いが生じることなくシートの斜行を補正することのできるシート搬送装置及び画像形成装置並びに画像読取装置を提供する。【解決手段】補正ローラ対301を、シートSのシート搬送方向に対する傾きを検知するシート位置検知センサ3からの検知信号に基づき、傾いた状態のシートSを挟持した状態で回転することにより、シートSの傾きを補正する。そして、この補正ローラ対301がシートSの傾きを補正する方向に移動する際、補正ローラ対301の上流側に設けられたレジスト前ローラ対130と、補正ローラ対301の下流側に設けられたレジストローラ対2のうち、シートSを挟持しているローラ対2,130のシート挟持状態を解除する。また、シートSの傾きを補正した後には補正ローラ対301の挟持状態を解除し、かつシート挟持状態が解除されたローラ対2,130をシート挟持状態に回復させる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
シート搬送路に沿って配された複数のシート搬送手段によりシートを搬送するシート搬送装置において、 前記シートのシート搬送方向に対する傾きを検知する検知手段と、 前記検知手段からの検知信号に基づき、傾いた状態のシートを挟持した状態で回転することによりシートの傾きを補正する傾き補正手段と、 前記傾き補正手段の上流側に設けられ、該傾き補正手段にシートを挟持して搬送する第1のシート搬送手段と、 前記第1のシート搬送手段の挟持状態を解除する第1の挟持解除手段と、 前記傾き補正手段の下流側に設けられ、かつ該傾き補正手段からのシートを挟持して下流側に搬送する第2のシート搬送手段と、 前記第2のシート搬送手段の挟持状態を解除する第2の挟持解除手段と、 前記傾き補正手段によるシートの傾きの補正動作に応じて、前記第1の挟持解除手段及び前記第2の挟持解除手段によって選択的に前記第1のシート搬送手段及び前記第2のシート搬送手段のシート挟持状態を解除するように制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とするシート搬送装置。
IPC (3件):
B65H9/12 ,  B65H5/06 ,  B65H9/00
FI (3件):
B65H9/12 ,  B65H5/06 H ,  B65H9/00 J
Fターム (12件):
3F049AA02 ,  3F049DA12 ,  3F049DA19 ,  3F049LA01 ,  3F049LA11 ,  3F049LB01 ,  3F102AA01 ,  3F102AA14 ,  3F102AB01 ,  3F102BA02 ,  3F102BB08 ,  3F102EA16
引用特許:
審査官引用 (4件)
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