特許

J-GLOBAL ID：200903070674437050

シート

発明者： 八木橋 渉
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-316530
公開番号（公開出願番号）：特開平7-163439
出願日： 1993年12月16日
公開日（公表日）： 1995年06月27日
要約：

【要約】【目的】 シート面を総合的に可変制御できる多機能性シートの提供。【構成】 着座者の臀部を座面で支持するシートクッションCL1と、着座者の背部を支持面で支持するシートバックCL2と、変更量が大きい大可変部と小さい小可変部を含む複数の可変部を有し、該可変部によって前記座面又は支持面の少なくとも一方のシート面形状を変更するアクチュエータCL3と、車両状態に関する情報又は乗員からの操作に関する情報のうち少なくとも一つの情報を検出する検出手段CL4と、乗員が重視すると予測されるシート面の状態を前記検出手段CL4の検出した情報に基づき判定する予測手段CL5と、前記予測手段CL5の判定に基づき、前記アクチュエータCL3の可変部の少なくとも一つを制御して、前記シート面を乗員が重視すると予測される状態に変更する制御手段CL6を備えたシート。

請求項（抜粋）：

着座者の臀部を座面で支持するシートクッションと、着座者の背部を支持面で支持するシートバックと、変更量が大きい大可変部と小さい小可変部を含む複数の可変部を有し、該可変部によって前記座面又は支持面の少なくとも一方のシート面形状を変更するアクチュエータと、車両状態に関する情報又は乗員からの操作に関する情報のうち少なくとも一つの情報を検出する検出手段と、乗員が重視すると予測されるシート面の状態を前記検出手段の検出した情報に基づき判定する予測手段と、前記予測手段の判定に基づき、前記アクチュエータの可変部の少なくとも一つを制御して、前記シート面を乗員が重視すると予測される状態に変更する制御手段を備えたことを特徴とするシート。

IPC (2件)：

A47C 7/14 ,  A47C 7/46

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-200439
  
• 特開平3-200439
  
• 特開平4-197314
  
• 特開平4-197314