特許
J-GLOBAL ID:200903070674437564

貯湯式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-033974
公開番号(公開出願番号):特開2004-245462
出願日: 2003年02月12日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】浴水の追い焚き負荷に応じた貯湯タンク内の貯湯熱量を有効に用いる浴水追い焚き手段を配設させることで、湯切れを起こすことなく浴水の追い焚きが可能な貯湯式給湯装置を実現する。【解決手段】第1、第2熱交換器41a、41bは、そのうちの一方が貯湯タンク1内の高温部に配設され、他の一方が高温部下方に配設されるとともに、追い焚き運転モードは、冷めた浴水を急速に追い焚きする急速追い焚き運転モードであって、浴水追い焚き手段40は、急速追い焚き運転モードのときに、二つの熱交換器41a、41bに浴水を循環させて浴水を追い焚きするように構成した。これにより、湯切れなく浴水の追い焚きができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内部に給湯用の湯を貯える貯湯タンク(1)と、 前記貯湯タンク(1)内の水を沸き上げ運転する加熱手段(2)と、 前記貯湯タンク(1)内に熱交換器(41a、41b)を配設し、前記熱交換器(41a、41b)に浴槽内の浴水を循環させて追い焚きする浴水追い焚き手段(40)とを備える貯湯式給湯装置において、 前記熱交換器(41a、41b)は、少なくとも二つに分けられて前記貯湯タンク(1)内に配設されるとともに、 前記浴水追い焚き手段(40)は、浴水の追い焚き負荷に基づいて運転区分された複数の追い焚き運転モードを有し、かつ前記追い焚き運転モードに応じて前記熱交換器(41a、41b)を使い分けて浴水を追い焚きするように構成したことを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (2件):
F24H1/18 ,  F24H1/00
FI (4件):
F24H1/18 Q ,  F24H1/18 J ,  F24H1/00 301W ,  F24H1/00 611W
Fターム (2件):
3L025AA06 ,  3L025AC05

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