特許

J-GLOBAL ID：200903070674872449

窒素酸化物除去触媒及び窒素酸化物除去方法

発明者： 宮寺 達雄 ,  吉田 清英
出願人/特許権者： 工業技術院長 ,  株式会社リケン
代理人 (2件)： 高石 橘馬 ,  高石 橘馬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-021789
公開番号（公開出願番号）：特開平6-071175
出願日： 1993年01月14日
公開日（公表日）： 1994年03月15日
要約：

【要約】【目的】 窒素酸化物と過剰の酸素を含む燃焼排ガスから、窒素酸化物を効果的に除去することのできる触媒を提供する。【構成】 多孔質の無機酸化物100重量部に、銀又は銀酸化物を銀元素に換算して2〜15重量部担持してなり、外部から前記排ガス中に添加された炭化水素及び/又は前記排ガス中の残留炭化水素を還元剤として、250〜600°Cで、前記排ガス中の窒素酸化物を還元する窒素酸化物除去触媒である。

請求項（抜粋）：

窒素酸化物と、共存する未燃焼成分に対する理論反応量より多い酸素とを含む燃焼排ガスから窒素酸化物を除去する触媒であって、多孔質の無機酸化物100重量部に銀又は銀酸化物を銀元素に換算して2〜15重量部担持してなり、外部から前記排ガス中に添加された炭化水素及び/又は前記排ガス中の残留炭化水素を還元剤として、250〜600°Cで、前記排ガス中の窒素酸化物を還元することを特徴とする窒素酸化物除去触媒。

IPC (2件)：

B01J 23/50 ,  B01D 53/36 102

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-281844
  
• 特開平4-354536
  
• 特開平4-027429