特許
J-GLOBAL ID:200903070675024018
リチウム二次電池用正極活物質及びその製造方法、並びに、それを用いたリチウム二次電池用正極材料、リチウム二次電池用正極及びリチウム二次電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140193
公開番号(公開出願番号):特開2004-342548
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】高温環境下での使用時にもクラックが発生し難く、サイクル特性、特に高温サイクル特性に優れたリチウム二次電池を実現できる、リチウム遷移金属複合酸化物からなる正極活物質を提供する。【解決手段】粉体状のリチウム遷移金属複合酸化物であって、その粒子径のモード値をRaμm、算術標準偏差をRbμmとした場合に、(i)Ra≧0.5であり、且つ、(ii)40MPaの圧力で1分間圧縮処理を行なった後の粒度分布において、Raμmに最も近接した極大粒子径をRcμmとした場合に、x=(Rc-Ra)/Rbで定義されるxが、-2.7<x<-1.2であるものを用いる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
粉体状のリチウム遷移金属複合酸化物からなるリチウム二次電池用正極活物質であって、その粒子径のモード値をRaμm、算術標準偏差をRbμmとした場合に、
(i)Ra≧0.5であり、且つ、
(ii)40MPaの圧力で1分間の圧縮処理(以下「40MPa圧縮処理」という。)を行なった後の粒度分布において、Raμmに最も近接した極大粒子径をRcμmとした場合に、x=(Rc-Ra)/Rbで定義されるxが、-2.7<x<-1.2である
ことを特徴とする、リチウム二次電池用正極活物質。
IPC (4件):
H01M4/58
, C01G53/00
, H01M4/02
, H01M10/40
FI (4件):
H01M4/58
, C01G53/00 A
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
Fターム (47件):
4G048AA04
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD04
, 4G048AE05
, 5H029AJ02
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL02
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL12
, 5H029AL18
, 5H029AM02
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029AM12
, 5H029AM16
, 5H029CJ02
, 5H029DJ08
, 5H029DJ16
, 5H029EJ04
, 5H029EJ12
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H050AA05
, 5H050AA07
, 5H050BA16
, 5H050BA17
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB02
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB09
, 5H050CB12
, 5H050DA02
, 5H050DA10
, 5H050EA10
, 5H050EA24
, 5H050FA17
, 5H050GA02
, 5H050HA02
, 5H050HA05
前のページに戻る