特許
J-GLOBAL ID:200903070675098755

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-216111
公開番号(公開出願番号):特開2004-061580
出願日: 2002年07月25日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】画像形成装置において、定着ヒータの廃熱を給紙装置の除湿用加熱または、原稿読取装置の結露防止用加熱に有効利用することにより、除湿ヒータまたは結露防止ヒータの消費電力を低減する。【解決手段】ヒートパイプ201の吸熱部を定着ユニット111側に、ヒートパイプ201の放熱部を給紙ユニット110側にそれぞれ配置する。ヒートパイプの放熱側(給紙ユニット内)に蓄熱部材204を設け、定着ヒータ側から輸送した熱を貯えつつ給紙装置内に徐々に放熱する構造とする。ヒートパイプの吸熱部に金属製のフィン202を設ける。また排風ファン203を設け、定着ユニットの定着ヒータと、この排風ファンの中間に上記フィンを配置し、定着ユニットからの放熱をヒートパイプに伝達する構成とする。定着ユニットから上記吸熱部を通って排風ファンに至るダクトを配備すれば、熱交換効率を更に高めることができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
未定着トナーを加熱して記録紙に定着させる定着装置と、記録紙を貯え画像形成時に給紙動作を行う給紙装置とを備えた画像形成装置において、熱輸送手段の吸熱部を定着装置の定着ヒータ側に、熱輸送手段の放熱部を給紙装置側にそれぞれ配置し、定着装置で発生する熱を熱輸送手段の吸熱部で吸熱し、この熱を熱輸送手段の放熱部を介して給紙装置に輸送することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G15/00 ,  B65H3/46 ,  G03G15/20
FI (3件):
G03G15/00 550 ,  B65H3/46 310 ,  G03G15/20 101
Fターム (23件):
2H033AA33 ,  2H033BA25 ,  2H033BA29 ,  2H033CA26 ,  2H171FA19 ,  2H171FA21 ,  2H171FA22 ,  2H171GA24 ,  2H171GA40 ,  2H171KA07 ,  2H171NA01 ,  2H171RA01 ,  2H171RA05 ,  2H171SA17 ,  2H171WA04 ,  2H171WA11 ,  3F343FA02 ,  3F343FB01 ,  3F343JD03 ,  3F343JD32 ,  3F343MA47 ,  3F343MB09 ,  3F343MC14

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