特許
J-GLOBAL ID:200903070675118268

適応フィルタ装置及び適応フィルタ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-057139
公開番号(公開出願番号):特開平7-274201
出願日: 1994年03月28日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 入力信号に対して適応したフィルタ特性が得られるようにフィルタ性能を向上させ例えば相関判定による誤りを抑えることのできる適応フィルタ装置及び適応フィルタ処理方法の提供を目的とする。【構成】 クラス分類部1aと適応Y/C分離処理部1bとで構成され、クラス分類部1aは、ブロック化処理部11で信号データをブロック化し、線形予測部13でブロック化データとROM12からの固定フィルタ係数を用いて線形予測し、クラス分類回路14でクラス分類し、線形予測部16でROM15のクラス分類に応じたフィルタ係数を用いた線形予測を行い、クラス分類回路17からクラスコードを適応Y/C分離処理部1bに出力する。適応Y/C分離処理部1bはこのクラスコードに応じたフィルタ係数での線形予測結果を出力する。
請求項(抜粋):
入力信号に応じてフィルタ特性を変化させる適応フィルタ装置において、入力信号に対して予測フィルタ処理を施す第1の予測フィルタ手段と、この第1の予測フィルタ手段からの出力信号を複数のクラスの内のいずれかに分類するクラス分類手段と、このクラス分類手段により分類されたクラスに応じてフィルタ係数を出力するフィルタ係数出力手段と、このフィルタ係数出力手段からのフィルタ係数に基づくフィルタ特性の第2の予測フィルタ手段とを有することを特徴とする適応フィルタ装置。
IPC (4件):
H04N 9/78 ,  G06T 5/20 ,  H03H 17/02 ,  H03H 21/00

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