特許
J-GLOBAL ID:200903070675141138

ウェブを乾燥するための乾燥部装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 新 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-032308
公開番号(公開出願番号):特開平11-279977
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】 サイズ液を適用されたウェブの両面を乾燥させることができる乾燥部装置を提供する。【解決手段】 ウェブの少くとも一面にサイズ液を適用するためのサイズプレス12を有している。サイズプレス12の下流に単列ドライヤ16が配置されている。複数個のドライヤシリンダ18〜25の間に各真空ロール26〜32が配設されている。ドライヤシリンダの少くとも1つのまわりにドライヤフェルト70が走行している。ドライヤシリンダの少くとも1つは、損紙を下方へ除去できるようトップフェルトがけされている。ドライヤシリンダとフェルト70の間に配置されたウェブを乾燥するためフェルト70を通過させてエアを吹きつけるよう、エアキャップ38が配設されている。
請求項(抜粋):
ウェブの少くとも一面にサイズ液を適用するためのサイズプレス手段;ウェブを乾燥するため前記サイズプレス手段の下流に配置された単列ドライヤ手段;を有し、同ドライヤ手段が:複数個のドライヤシリンダ;同複数個のドライヤシリンダの隣接するドライヤシリンダ間に各真空ロールが配置された複数個の真空ロール;損紙を下方へ除去できるよう少くとも1つの前記ドライヤシリンダがトップフェルトがけされて前記少くとも1つのドライヤシリンダのまわりを走行しているドライヤフェルト手段;前記少くとも1つのドライヤシリンダと前記ドライヤフェルト手段の間に配置されたウェブを乾燥するため前記フェルト手段を通してエアを吹きつけるよう前記ドライヤシリンダの少くとも1つの上に配設されたエアキャップ手段を有し、前記ドライヤ手段を通ってウェブが移動する間にウェブの両面が乾燥されるようにしたことを特徴とするウェブを乾燥するための乾燥部装置。
IPC (2件):
D21F 5/04 ,  D21H 23/00
FI (2件):
D21F 5/04 ,  D21H 23/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-139455
  • 抄紙機ドライヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-086864   出願人:三菱重工業株式会社

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