特許
J-GLOBAL ID:200903070676722983

光ディスクドライブ装置及び光ディスクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194202
公開番号(公開出願番号):特開平6-036544
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 結露の発生又は事前にその可能性が高いことを検出して、結露による障害を防止する。【構成】 マイクロコンピュータ20は、周囲温度と光ピックアップのハウジング内の温度をそれぞれ検出する温度センサ11,12の出力差を検出して、周囲温度の方が高く出力差が予め設定した限界値を超えた時に、LD制御回路21の動作を停止させてレーザダイオード6が発光しないようにし、又は電源カットオフ回路22により電源をオフして暴走を防ぎ、又はヒータ電源23によりヒータ10をオンにしてハウジング内の温度を上昇させ、或いはモータコントローラ24を介してオートローディング機構のローディングモータ25を作動させ光ディスクカートリッジを排出させる。
請求項(抜粋):
光源及び光学素子群を備えた光ピックアップによって光ディスクに情報を記録又は該光ディスクに記録された情報を再生する光ディスクドライブ装置において、周囲温度を検出する第1の温度センサと、前記光ピックアップのハウジング内の温度を検出する第2の温度センサと、前記第1及び第2の温度センサの出力差を検出する出力差検出手段と、前記第1の温度センサによる検出温度が前記第2の温度センサによる検出温度より高く、且つ前記出力差が予め設定した限界値を超えた時に、前記光源を駆動する光源駆動回路の動作を停止させる手段とを設けたことを特徴とする光ディスクドライブ装置。
IPC (2件):
G11B 33/14 ,  G11B 7/00

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