特許
J-GLOBAL ID:200903070677169927

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-127263
公開番号(公開出願番号):特開2000-321914
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 清掃手段の負荷低減、高寿命化を図れ、また定着ローラや加圧ローラの汚れを確実に清掃でき、画像汚れを発生させない定着装置を提供する。【解決手段】 定着ローラに対する清掃手段であるクリーニングウェブの接離動作間隔(あるいは離間時間)と累積複写枚数の関係を、接離動作間隔はD点までは長時間間隔であり、D〜E点間ではこれを徐々に短くしてゆき、E点以降は短時間間隔で一定とする。徐々に定着ローラの離型性が低下するが、累積稼働時間が増えるにしたがって次第に安定し、定着ローラ1の離型性低下が問題の発生しない範囲で長時間にわたって維持でき、清掃手段の負荷低減と低コスト化、高寿命化が実現できる。
請求項(抜粋):
電子写真方式の画像形成装置に装着する定着装置であって、定着ローラと該定着ローラに当接する加圧ローラとを有し、これら定着ローラと加圧ローラとで未定着トナー像を担持した転写材を挟んで搬送することにより該転写材上の未定着トナー像を加熱圧接して定着する定着装置において、上記定着ローラあるいは上記加圧ローラの少なくともいずれか一方に当接して該被当接ローラ表面に付着した汚れを清掃する一以上の清掃手段と、該清掃手段を上記被当接ローラ表面に接離させる一以上の接離手段とを有し、該接離手段が、上記被当接ローラ表面への上記清掃手段の接離動作間隔を、予め定めた通紙枚数や運転時間等の閾値を超えたときに初期値より短くすることを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 104
FI (2件):
G03G 15/20 105 ,  G03G 15/20 104
Fターム (13件):
2H033AA08 ,  2H033AA23 ,  2H033BA43 ,  2H033BA44 ,  2H033BA50 ,  2H033BA51 ,  2H033BA56 ,  2H033BA57 ,  2H033BB01 ,  2H033BB28 ,  2H033CA19 ,  2H033CA20 ,  2H033CA26

前のページに戻る