特許
J-GLOBAL ID:200903070678649230
プライバシースクリーン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-001538
公開番号(公開出願番号):特開2006-189880
出願日: 2006年01月06日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】回転フィルムと偏光フィルム及び複屈折フィルムを備え、垂直偏光ディスプレイ用のプライバシースクリーンを提供すること。【解決手段】このプライバシースクリーン100は、回転フィルム105と偏光フィルム120及び複屈折フィルム110を備え、ディスプレイから直角(又は直角に近い)方向に発射された光のかなりの量を透過させるが、ディスプレイから水平に関して直角に発射された光以外の光のかなりの量を透過させない。このようにして、実質上ディスプレイの正面にいる人にしかディスプレイが見えないプライバシー効果が提供される。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
ディスプレイ用のプライバシースクリーンであって、
a)前記ディスプレイからの垂直直線偏光を受け取り、該偏光を回転させて、該偏光が透過した後に約45度の直線偏光とする回転フィルムと、
b)該回転フィルムから受け取った光を透過させ、厚さd1及びリターデーション値Rが、
R=(ne-no)d1/cosθ
の関係を有し、θは、前記ディスプレイから前記プライバシースクリーンに入射する光の角度で、no及びneは、それぞれ常軸及び異常軸に沿った屈折率を示し、前記厚さd1は、25マイクロメートルよりも大きく、前記リターデーション値Rは、前記角度θの変化に応答する第1の1軸複屈折フィルムと、
c)偏光軸を有し、前記第1の1軸複屈折フィルムを透過した前記光を受け取るように配置された第1の偏光フィルムと
を備えたことを特徴とするプライバシースクリーン。
IPC (3件):
G02B 5/30
, G02F 1/133
, G09F 9/00
FI (3件):
G02B5/30
, G02F1/1335
, G09F9/00 313
Fターム (20件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB62
, 2H049BC12
, 2H049BC22
, 2H091FA07X
, 2H091FA11X
, 2H091FD05
, 2H091FD07
, 2H091FD09
, 2H091FD10
, 2H091GA16
, 2H091KA10
, 2H091LA30
, 5G435AA06
, 5G435BB12
, 5G435DD11
, 5G435FF05
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
米国特許第5612801号明細書
-
米国特許第6239853号明細書
前のページに戻る