特許
J-GLOBAL ID:200903070678781251

アトマイザー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大森 忠孝 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-239569
公開番号(公開出願番号):特開平7-088596
出願日: 1993年09月27日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 高温下で使用しても、液状離型剤の離型剤成分が固まって詰まるのを防止できるアトマイザー装置を提供することである。【構成】 ピストン4はスプレー作業時には前端部41が本体3から突出するよう移動し、供給管2からの空気はピストン4の噴出口44から噴出され、供給管1からの液状離型剤は隙間38から噴出され、それぞれ噴出された空気及び液状離型剤は混合されてスプレーされるようになっている。前端部41は、隙間38を埋めるよう収容されるようになっている。
請求項(抜粋):
液状離型剤を空気と共にスプレーするアトマイザー装置において、液状離型剤供給管及び空気供給管が連結した本体と、前端部が本体から出入するように本体内を移動可能なピストンとを備え、ピストンの上記前端部は、大径に形成されており且つ噴出口を有しており、ピストンは、空気供給管からの空気の供給があると、上記前端部が本体外へ突出するよう移動して噴出口から空気を噴出するように設けられており、液状離型剤供給管から供給される液状離型剤は、突出したピストンの上記前端部後方の周縁と本体との間にできた隙間から噴出されるようになっており、ピストンは、空気供給管からの空気の供給が止むと、本体内に収容されるよう移動するように設けられており、ピストンの上記前端部の径は、本体内に収容された際に上記隙間を埋める大きさに設定されていることを特徴とするアトマイザー装置。
IPC (4件):
B22C 23/02 ,  B05B 7/04 ,  B05B 7/32 ,  B22D 17/20

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