特許
J-GLOBAL ID:200903070679402912

コージェネレーショングリッド燃料自動発注・配送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-157095
公開番号(公開出願番号):特開2004-362070
出願日: 2003年06月02日
公開日(公表日): 2004年12月24日
要約:
【課題】グリッドに接続された各ユーザの燃料残量を自動的に監視し、常に迅速かつ効率の良い燃料の配送を行って、残量不足による装置の停止を防止する。【解決手段】燃料を供給する燃料事業者10と、グリッドに接続され、燃料を使用してコージェネレーション発電する発電手段3を備える複数のユーザ1a〜1nとを備え、各ユーザ1には、コージェネ発電手段3で発電した発電量を検出する電気メータと燃料タンク2内の燃料の使用量を検出する使用量センサと、電気メータが検出する発電量と使用量センサが検出する燃料使用量データを通信回線100を介して燃料事業者10に送信する自動発注装置が備えられ、燃料事業者10は、各ユーザから送信される発電量と燃料使用量データに基づいて燃料配送が必要なユーザを決定し、配送が必要なユーザに対する配送車両を決定し、各配送車両が燃料を配送する最短の配送ルートを検索,決定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料を供給する燃料事業者と、燃料を使用してコージェネレーション発電する、グリッドに接続された一又は二以上のユーザとの間で燃料を自動発注し配送するシステムであって、 一又は二以上の各ユーザは、 燃料を貯蔵する燃料タンクと、 燃料タンクに貯蔵された燃料を使用して発電するコージェネ発電手段と、 コージェネ発電手段で発電した発電量を検出する電気メータ及び/又は燃料タンク内の燃料の使用量を検出する使用量センサと、 電気メータが検出する発電量及び/又は使用量センサが検出する燃料使用量データを、通信回線を介して燃料事業者に送信する自動発注装置と、を備え、 燃料事業者は、 各ユーザから通信回線を介して送信される発電量及び/又は燃料使用量データを受信し、受信した発電量及び/又は燃料使用量データに基づいて、当該ユーザの燃料タンク内の燃料残量を予測し、燃料配送が必要な一又は二以上のユーザを決定する残量予測手段と、 残量予測手段で決定されたユーザデータに基づき、燃料配送が必要な一又は二以上のユーザに対する配送車両を決定する配車手段と、 配車手段で決定された配車データに基づき、各配送車両が燃料を配送する一又は二以上のユーザについて最短配送ルートを検索する配送ルート検索手段と、 を備えるコージェネレーショングリッド燃料自動発注・配送システム。
IPC (3件):
G06F17/60 ,  B65G61/00 ,  G08G1/00
FI (8件):
G06F17/60 318G ,  G06F17/60 110 ,  G06F17/60 334 ,  B65G61/00 210 ,  B65G61/00 520 ,  B65G61/00 542 ,  B65G61/00 544 ,  G08G1/00 D
Fターム (5件):
5H180AA15 ,  5H180BB15 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF32
引用特許:
審査官引用 (3件)

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