特許
J-GLOBAL ID:200903070679933764

高炉スラグ細骨材及びその製造方法、並びにコンクリート又はモルタル用細骨材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋沢 政光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-233367
公開番号(公開出願番号):特開2001-058861
出願日: 1999年08月20日
公開日(公表日): 2001年03月06日
要約:
【要約】【課題】 流動性の高い生コンクリートを製造できる高炉スラグ細骨材を得る。【解決手段】 高炉から排出される溶融スラグを、該溶融スラグの8倍以上の水量でかつ毎秒8〜17mの速度の水流にあてて吹製した水砕の水分を12%以下とした後、インパクトクラッシャー又はハンマークラッシャーで破砕することにより、1.2mmのふるいを通過し、かつ、0.3mmのふるい上に残る粒子の実積率が48%以上で、かつ絶乾比重が2.5以上2.8以下である高炉スラグ細骨材を製造する。この高炉スラグ細骨材を、実積率が58%以上となるように他の細骨材と混合し、又は他の細骨材に対して50%の質量比率以下で混合してコンクリート又はモルタル用細骨材とする。
請求項(抜粋):
1.2mmのふるいを通過し、かつ、0.3mmのふるい上に残る粒子の実績率が48%以上で、かつ絶乾比重が2.5以上2.8以下であることを特徴とする高炉スラグ細骨材。
IPC (3件):
C04B 18/14 ,  C04B 5/02 ,  C21B 3/04
FI (3件):
C04B 18/14 C ,  C04B 5/02 A ,  C21B 3/04
Fターム (2件):
4G012JH07 ,  4G012JH09
引用特許:
出願人引用 (7件)
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