特許
J-GLOBAL ID:200903070681990260

ワイヤソ-工法の張力付与方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-256716
公開番号(公開出願番号):特開平5-098813
出願日: 1991年10月03日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成により所定の張力を付与できるとともに、付与された張力が自動的に維持されるワイヤソ-工法の張力付与方法の提供【構成】 躯体1の切断では躯体1の所定箇所に貫通孔2が穿設され、駆動装置3が設置される。駆動装置3は、駆動プーリ3aと駆動モータ3dとを有している。躯体1の一方には、固定プ-リ5,5aが配置され、他方には、切断高調整装置6が設置され、装置6は、ガイドバ-6aと、固定プ-リ6bと、バ-6aに沿って移動できる可動プ-リ6cとを有する。躯体1と駆動装置3との間には、ガイド支柱7aと、固定プーリ7bと、支柱7aに沿って上下方向に移動する可動ガイドプーリ7cとを備えた張力付与調整装置7が設置される。支柱7aには、ウインチ7eのワイヤ7fが添設され、ワイヤ7fの端部は、可動ガイドプーリ7cに接続されている。ウインチ7eには錘7gが吊下されている。
請求項(抜粋):
切断する対象物と駆動プ-リとの間に無端状態のダイヤモンドワイヤを捲回し、このワイヤに張力を加えながら前記駆動プ-リを回転させることで前記対象物を切断するワイヤソ-工法において、前記駆動プ-リを固定状態に設置するとともに、前記ワイヤの所定位置に移動自在な可動ガイドプ-リを設置し、この可動ガイドプ-リに上下移動可能に吊下された錘を取付けることを特徴とするワイヤソ-工法の張力付与方法。
IPC (3件):
E04G 23/08 ,  B24B 27/06 ,  B28D 1/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭64-014473
  • 特開昭53-082032
  • 特開昭63-149109

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