特許
J-GLOBAL ID:200903070682508632

レンズ金型アセンブリを取り出すための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-159269
公開番号(公開出願番号):特開平10-071623
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 レンズを損傷しないでレンズ金型を容易に繰り返し分離できるキャストレンズ金型アセンブリのためのレンズ金型取り出し装置。【解決手段】 金型アセンブリは、前面カーブ金型と、周囲フランジを備えた中央レンズ金型部を有する後面カーブ金型と、成形されるコンタクトレンズを有する。この取り出し装置は、上記レンズの金型を伝導加熱する加熱プローブを含む。熱が上記後面カーブ金型と取り出されるレンズとの間で温度勾配を発生させ、上記温度勾配により、上記レンズの表面に対し、上記後面カーブ金型の面を差を付けて膨張させ移動させ、その間の付着性を弱めて前記前面カーブ金型にレンズを残したままで上記金型の分離を補助する。
請求項(抜粋):
周囲フランジを備えた中央レンズ金型領域を有する前面カーブ金型と、周囲フランジを備えた中央レンズ金型領域を有する対応後面カーブ金型と、前面カーブ金型と前記前面カーブ金型と前記後面カーブ金型の間に形成される成形眼鏡レンズを含み、前記前面カーブ金型と前記後面カーブ金型のフランジが互いに離されるレンズ金型アセンブリを取り出すための装置において、前記レンズ金型アセンブリの後面金型に接触して前記レンズの金型を伝導加熱する伝導性加熱プローブを含み、前記プローブでは熱が前記後面カーブ金型によって伝導して前記後面カーブ金型と取り出されるレンズとの間で温度勾配を作り、前記温度勾配により、前記レンズの表面に対し、前記後面カーブ金型の面を差を付けて膨張させ移動させ、その間の付着性を弱めて前記前面カーブ金型にレンズを残したままで前記金型の分離を補助することを特徴とするレンズ金型アセンブリを取り出すための装置。
IPC (5件):
B29C 39/36 ,  B29C 33/02 ,  B29C 39/26 ,  B29K101:12 ,  B29L 11:00
FI (3件):
B29C 39/36 ,  B29C 33/02 ,  B29C 39/26
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (11件)
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